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スーパーウォール工法(SW工法)は、
住宅の快適性や省エネルギー性能を大幅に向上させる建築技術として注目されています。
いわき市でも、この工法を採用することで、快適でエコな住まいを実現することができます。
今回は、このスーパーウォール工法の家をいわき市でも建てたいという方向けに
その魅力や特徴についてご紹介していきたいと思います。
そもそも、スーパーウォール工法についてご存知ないという方もいらっしゃるかもしれません。
スーパーウォール工法(SW工法)は、簡単にお伝えすると、
断熱性・気密性・耐震性に優れた住宅を建てるための工法となります。
特に、基本構造にてパネル工法を用いることで、従来の工法に比べて、
高い断熱性能と気密性能を実現可能にします。
それに併せて、複層ガラスや計画換気システムを取り入れる工法がスーパーウォール工法です。
いわき市は、海に面しつつも、山間部もあるため
四季を通じて温度差が大きい地域でもあります。
そのため、冬は温かく、夏は涼しい快適な室内環境をスーパーウォール工法で整えられれば
一年中、快適な暮らしを過ごすことができます。
◆◆1:高気密・高断熱で快適な暮らし
スーパーウォール工法の高い気密性と断熱性により、外気の影響を受けにくく、
室内の温度を一定に保つことができます。
冬場の廊下やトイレ、お風呂場など、寒さや冷たさを感じたことがある方も多いでしょう。
しかし、スーパーウォール工法を採用すれば、部屋間の温度差が少なく、
ヒートショックの不安も解消できます。
季節に関わらず、快適な住環境が維持できるのは、住み心地にも直結します。
また、大喜の家は、スーパーウォール工法で建築する
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅です。
昨今、環境配慮が大きく問題視される中、省エネやエコ、持続可能エネルギーなどの観点からも
条件を満たし、地球にも住む人にも優しい住宅となります。
◆◆2:エネルギーコストの削減
上記でもお伝えした通り、スーパーウォール工法でZEH住宅を建築することで
高水準の省エネが可能になります。
断熱性の向上によって、冷暖房機器の稼働効率がアップし、
エネルギー消費量を抑えることができます。
太陽光発電や省エネ設備を組み合わせ、エネルギーを自給自足する家を実現。
月々の光熱費を削減でき、家計に優しい住まいは、現代のエネルギーコスト高騰の世界において
とても有り難い存在となります。
ちなみにZEHは、政府が省エネルギー対策として2020年までに、
新築住宅のZEH標準化を目標に掲げた事業の一つで、太陽光発電の設置や、
24時間換気システムの導入、高性能断熱材の使用などが基準となっています。
大喜建築では、この優れた省エネ性能を活かしたZEHに積極的に取り組み、
大喜建築オリジナルの「大喜の家」を考案。
自然の光や風をも設計し、国が目指すZEH基準の住宅よりもエネルギー消費量が少なく、
大幅な光熱費の削減で、光熱費ゼロを目指しています。
◆◆3:健康的な生活環境を提供
気密性を高めることで、PM2.5などの大気汚染やカビやダニ、花粉やホコリといった
外部からの侵入を遮断し、クリーンで健やかな空気を24時間保ちます。
また、室内の空気環境も、高性能な計画換気システムによって
常に清潔な空気環境を維持します。
◆◆4:耐久性の高さと長寿命の家
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱型を構成するモノコック構造で
地震や台風など、外から加わる力を建物全体に分散させ、変形しにくい特徴を持ちます。
そのため、万が一、災害が起きた際にも強さを発揮してくれます。
そして、住宅の寿命を縮める大きな要因は建物内部の内部結露によるものが多く、
結露によって木材を腐食させたり、断熱材に水分を含ませてしまうことで
見えないところから住宅を蝕んでいきます。
しかし、高性能断熱材を使用したスーパーウォール工法を採用することで
湿気も通しにくく、窓の結露や内部結露の原因を抑えることができ、
結果として耐久性に優れた長寿命な家が手に入ります。
また、結露がしにくい環境はお掃除の手間もなくなり、
カビなどの発生も抑制するため、衛生的でもあります。
このようにスーパーウォール工法を採用することで得られるメリットは多く、
家にも、住む人にも、そして環境にまで配慮されていることは
まさに、次世代の住宅スタイルとも言えるでしょう。
大喜建築は、いわき市でこのスーパーウォール工法を推奨しています。
大手ハウスメーカーや設計事務所、工務店など様々な会社がありますが、
スーパーウォール工法でお家を建てたいという方は、ぜひ大喜建築へご相談ください。
ここからは、大喜建築で施工した、スーパーウォール工法の実際のご自宅を紹介していきます。
機能性だけでなく、デザイン性にも優れ、開放感ある家が完成いたしました。
開放的な吹き抜け天井、採光性も良く、人気がありますが、
空気の循環がうまくいかないと温かい空気は全て天井へ流れてしまい
1階や足元は寒いという現象が起きてしまいます。
しかし、スーパーウォール工法であれば、そういった心配も不要!
どこにいても快適にお過ごしいただけます。
2階の部屋には窓がたくさん設けられています。
開口部と言われる窓は、外気の出入りがしやすく、断熱性能を低下させる傾向にありますが、
スーパーウォール工法や複層ガラスの採用によって不安解消!
子供も裸足で元気に遊び回れる空間となっています。
これだけの窓があって日光を取り入れることができると、日中は照明も不要に。
これが大喜の家の特徴でもある「光と風を設計するパッシブデザイン」による効果でもあります。
玄関やトイレも施主様のこだわりが詰まっていて、シンプルでおしゃれに仕上げています。
どこを切り取っても木材や日光の温かみが感じられて、居心地の良さを感じます。
今回のように、大喜建築ではスーパーウォール工法の住宅の住み心地の良さや
利点なども含め、いわき市の皆さんに提供したいと考えております。
スーパーウォール工法が気になるという方はお気軽にご相談ください。
今までの内容をご覧いただき、スーパーウォール工法についてご理解いただけましたでしょうか。
スーパーウォール工法は快適な住環境と、エネルギー効率の向上を実現するためには
最適な選択肢の一つです。
高い断熱性と気密性を兼ね備えたこの工法を採用することで
シーズンを通して快適に過ごせることはもちろん、他にも得られるメリットがたくさんあります。
いわき市で新築・注文住宅やリノベーションを検討されている方がいらっしゃいましたら
ぜひ、スーパーウォール工法も視野に入れ、ご検討ください。